はじめまして、元公務員人事の「りゅう」です。
数あるブログの中から、当サイトに訪れていただきありがとうございます。私はこれまで、人口10万人規模の市役所で採用担当として働き、現在は従業員3万人規模の外資系企業で人事をしています。
このブログのタイトルは「公務員転職Navi」ですが、私は「誰もが公務員になるべきだ」とは考えていません。
民間企業には民間のダイナミズムがあり、公務員には公務員の使命がある。どちらも経験したからこそ、そう断言できます。
ただ、もしあなたがご自身の人生を深く考えた末に、「公務員という働き方が、自分には合っているかもしれない」「地域のために、自分の経験を活かしたい」と感じたのなら、私はその想いを全力で応援したいのです。
このブログは、そんなあなたの「人生の選択」をサポートするために立ち上げました。
目次
私が歩んできた「寄り道だらけ」のキャリア
偉そうなことを言っていますが、私自身は最初から公務員を目指していたわけではありません。むしろ、悩みながらキャリアを選んできた人間です。
1. 憧れのマスコミ業界へ、そして挫折
新卒で入社したのは、倍率100倍を超えるマスコミ業界でした。仕事は刺激的で、企画や新人発掘など、毎日が文化祭の前夜のような楽しさがありました。
しかし、その裏側は過酷でした。毎日のように続く、朝4時・5時までの残業。「楽しいから」という若さの勢いだけで乗り切っていましたが、結婚を機にふと立ち止まりました。
「この働き方で、家族を大切にできるのか?」「一生、このペースで走り続けられるのか?」
その不安が、私を「公務員への転職」へと突き動かしました。
2. 公務員になって見えた「広い世界」
「人間らしい生活」を求めて、30代手前で未経験から市役所へ入庁。そこでは、外からは見えない「公務員の面白さ」をたくさん経験させてもらいました。
スポーツ教育の現場に出たり、経団連の外郭団体へ出向して国の省庁や他自治体の職員と連携したり。特に東京出向の経験は、「公務員の世界はこんなにも広いのか」と私の視座を一気に引き上げてくれました。
3. 運命の「人事」との出会い
そして配属された人事課。採用、教育、労務のすべてに関わる中で、私は仕事の本当の面白さに気づいてしまったのです。
「人の成長に関わり、組織をつくること」——これが私の天職だと確信しました。
その後、「人事の専門性をもっと極めたい」という好奇心が抑えきれなくなり、公務員を辞めて再び民間(大手企業→現在の外資系)へ挑戦することを選びました。
人事として痛感した「もったいない不合格」
私が市役所の採用担当として、何百人もの受験生を見てきた中で、強く感じていたことがあります。
それは、「本来の能力が出しきれずに評価されていない人が多すぎる」ということです。
民間企業で素晴らしい経験やスキルを持っているのに、「公務員試験独特の伝え方」を知らないだけで、うまく自分を表現できずに落ちてしまう。あるいは、イメージだけで公務員になってしまい、「こんなはずじゃなかった」とミスマッチに苦しむ。
これは、受験するご本人にとって不幸なだけでなく、地域にとっても大きな損失です。
優秀な方が、自分に合った場所で最大のパフォーマンスを発揮すること。それが結果として、行政サービスの向上や、地域の活性化につながると私は信じています。
私は「公務員」と「民間」の橋渡しになりたい
キャリアを行き来する中で確信したのは、「働く場所が変われば、輝き方も変わる」ということです。今の私があるのは、公務員時代の経験があったからです。
だからこそ、今度は私が、これから公務員を目指す方々の力になりたいのです。
- 民間経験を、どう行政の課題解決に活かせるのか?
- 公務員のリアルなやりがいと、大変さはどこにあるのか?
元人事としての視点から、きれいごと抜きで「本当のこと」をお伝えします。
目指すのは人材の「リボルビングドア」

海外では、官公庁と民間企業を人材が行き来する「リボルビングドア(回転ドア)」が一般的です。私は、日本でもこの動きをもっと加速させたいと思っています。
あなたの持っている民間の「コスト感覚」や「スピード感」が、役所には絶対に必要です。あなたが輝ける場所で働くことが、結果として社会を良くするのです。
あなたの「能力」が一番活きる場所へ
このブログのゴールは、あなたを無理やり公務員にすることではありません。「自分に合った仕事」を見つけ、そこで最大限の能力を発揮してもらうことです。
その選択肢の一つとして「公務員」を選ぶのであれば、悔いなく、全力で挑めるように。そして、入庁後も生き生きと働けるように。
私の持っている知識と経験のすべてを使って、あなたの挑戦をサポートさせてください。一緒に、あなただけの「納得できるキャリア」を作っていきましょう。こんにちは!りゅうと申します。
Xのアカウントを開設し、フォロワーの方も増えてきたので、ブログを開設しました!
民間から公務員になり、公務員から民間に行った経験と、公務員、民間の人事経験を元に、「公務員を目指す人のミスマッチを減らしたい」「受かるための再現性ある方法を伝えたい」という想いでブログを書いています。

