イメージとは違う?実際は違う?!公務員の仕事で楽しかったこと3選

「公務員の仕事って、実際どうなの?」

民間から公務員への転職を考えている方によく聞かれる質問です。元公務員として、実際に7年間働いた経験から、公務員の仕事の楽しさをお伝えします。

私は公務員を辞めて民間に転職しましたが、それは「やりたいことがあったから」であって、公務員の仕事に不満があったわけではありません。実際、とても楽しく働いていました。


1. 地域に熱い想いを持つ人たちと働ける

私はスポーツ推進部署に配属されていた時期があり、地元のスポーツ団体や企業の方々と一緒に仕事をしていました。

なぜ楽しいのか?

彼らは無償で、自治体や子どもたちのために熱意を持って活動しているからです。

自治体の委員などはほぼボランティアで、謝礼は500円や1,000円程度の「気持ち」程度。それでも、地域や子どもたちの育成に本気で取り組んでいます。

ミーティングでは前向きな議論が交わされ、「どうしたら市民や子どもたちが良くなるか」を真剣に考える。こういった方々と働けることは、自治体職員ならではのやりがいでした。

ネットの情報だけで判断しないで

ネットでは「理不尽な市民からのクレーム対応ばかり」という声が目立ちます。確かにそういう場面もあり、私も窓口で理不尽な怒りをぶつけられた経験はあります。

でも、それは一部の人だけ。真剣に地域のことを考えて行動している市民の方もたくさんいます。ネットは悪い情報ばかりが目立つだけで、実際は思った以上に希望を感じる仕事です。


2. 公務員だからこそ、ちょっとした工夫が注目される

これは少し特殊な楽しさですが、公務員ならではの面白さです。

「堅物」というイメージを逆手に取る

公務員と聞くと、多くの人が「堅物」「融通が利かない」という印象を持っていますよね。

だからこそ、DX推進、ペーパーレス化、IoT活用など、少し新しいことをするだけで報道されたり、注目されるのです。

実は、私がやったことも「民間ではすでに実装されているものを自治体に導入しただけ」でした。もちろん、自治体で導入するにはハードルや偏見との戦いがありましたが、それでも「県内初」として評価され、達成感がありました。

公務員だからこそ感じられる、独特の面白さだと思います。


3. いろんな仕事を経験できる

これは公務員ならではの大きな魅力です。

民間との違い

  • 民間: 一つの職種に就いたら、その部署や関連部署を異動することが多く、専門性が磨かれる
  • 公務員: 2〜3年で全く違う部署に異動し、まるで転職したような新しい仕事を経験できる

例えば、「法令を見ていた人が翌月には子育て事業を担当する」なんてこともよくあります。

私の経験: スポーツ推進 → 高校教育 → 人事部門
7年間で全く畑違いの仕事を経験しました。

新しいことへのチャレンジが楽しい

新しい分野に挑戦するのは面白く、やりがいもあります。また、自分の見識も広がります。
私は結構興味関心が強い方の人なので、新しい仕事は楽しさが勝りました。

人間関係のリセット機能

もう一つのメリット: どんなに苦手な人がいても、2〜3年で異動するので「我慢すればいい」という安心感があります(笑)

仕事では人間関係が一番大事なので、これはある意味プラスの魅力だと感じていました。


まとめ: 公務員の仕事は思った以上にやりがいがある

3つ挙げましたが、実際にはもっと楽しいことがたくさんあります。

  • 市民の方と一緒に働く充実感
  • 新しいことをすると評価される環境
  • 様々な仕事を経験して成長できる

確かに、あまり仕事をしていない職員もいるにはいますが、多くの職員は自治体や市民のために一生懸命働いています

思った以上にやりがいがあると感じませんか?

もし「面白そうだな」と思われたら、ぜひ公務員を目指してみてください。

民間から公務員に転職したいという方の相談に乗ることもあります。

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