公務員が転職する方法②(求人票と職務経歴書)元公務員が民間へ転職するまでの道のり

さて、先程の記事では、全体像と根本である自己分析についてお話しました。

公務員が転職する方法①(全体像と自己分析)元公務員が民間へ転職するまでの道のり

記事の中でお伝えした自己分析は根本の部分なので、詳しく知りたい方は是非面談のご連絡をください。

STEP1:自己分析

STEP2:求人を探してみる

STEP3:職務経歴書をつくり2次、3次、最終と受けていく

⇨落ちたら STEP1やSTEP2に戻る(泣)

STEP4:内定!

⇨でも実はここでは気を抜けない!生活のためにはこの後が大事!

STEP5:条件面談

⇨年収や会社の雰囲気を感じましょう

STEP6:転職決断

⇨会社の人事に話をして晴れて転職ですね!おめでとうございます!

さて、今回は②として、STEP2、STEP3についてお話していきたいと思います。

求人を探してみる

さて、まず探す必要があるのが求人ですよね。応募先が見つからないと転職すらできません。
求人の探し方は3つ

①自分で興味のある企業を調べてみる。

②キャリアアドバイザーの方が勧めてくれる求人を見る

③近所のハローワークに行ってみる

まず、1つ目ですが、こちらは、エージェントではない、リクナビやマイナビから気になる企業名を探します。
おすすめは自身のやりたいことをとりあえず探して応募してみる。
です。

ただし、登録のときには、自分の名前が職場の人事の管理しているリクナビ、マイナビに出てこないよう自分の市町村を除外ワードを設定しておきましょう!最近は自治体もリクナビ、マイナビを使うことが増えてきました。
個人名を見るのは求職者側がOKしないと表示されないようになっているサイトが多いですが、
なにかの拍子に見られてしまうと微妙な空気になってしまうので、除外しておくことをおすすめします。

続いて2つめですが、キャリアアドバイザーの方が勧めてくれた求人を受けてみる。です。
実際、キャリアアドバイザーの方は自分を客観的に見てくれた上で、合格しそうなところに書類だけでもねじ込んでくれます。
また、第三者からマッチングしそうな企業をだしてくれるというのは、自分の目からウロコということもありますのでおすすめですね。

キャリアアドバイザーが良いと思う点についてはまた後日ブログに書かせてもらいますね。

そして3つ目がハローワークに行ってみるです。
東京を含む関東ではそうでもないですが、地方に行けば行くほど、実は良い求人が眠っているのがハローワーク。
1つ目に上げたリクナビやマイナビは地方に行けば行くほど弱くなります。
その分ハローワークが強くなってきており、意外と大きな企業などもハローワークに求人を出したりしています。

1つ目と2つ目ほど効果はないですが、求人良いのないな−っていうときは試しに当たってみるのも良いかもです。

職務経歴書をつくり2次、3次、最終と受けていく

良い求人を見つけたら、職務経歴書を作ってみましょう。
もし、具体的な指摘がほしいという方がいたら、私で良ければチェックしますので、ツイッターにDMをいただければと思います。

さて、職務経歴書ですが、書き方に大きな指定は有りません。

先程の求人サイトやエージェントのサイトに行くとわかりやすい書き方が書いてあります。
私が参考にしてわかりやすかったサイトを下に載せますね。

最近はDM頂いて、他の方の職務経歴書を見ることが多いのですが、そこで指摘しているのは

①独りよがりな職務経歴書

②具体的でない(数字でわかるものが書かれていない)

③メリハリがない

これが大体の3大指摘要素ですね。

その上で、もう一つ注意としては企業ごとにマイナーチェンジして職務経歴書を出すということ。
企業ごとに求めている人材は違います。
またちょっとしたコツですが、その企業が大切にしているような言葉やキーワードを随所に散りばめましょう。

こちらについても詳しくはいずれブログに書きたいと思っています。

職務経歴書ができたら後はひたすら気になる企業を受けていくのみです!

ここでも細かいコツはあるのですが、一番のおすすめはキャリアアドバイザーと2人3脚で走ることです。
キャリアアドバイザーも仕事とはいえやはり人間。可能性の高い人や仲の良い人に良い求人を共有してくれることもありますし、キャリアアドバイザーが仲の良い企業だと、面接のロープレや企業のほしい人材像まで細かく教えてくれますので、面接対策がしやすくなります。

2次、3次と受けていって最終・・・・一つ一つ試験を受けることは大変ですが、投げやりにならず、丁寧に受けていきましょう!

まとめ

さて、今日のまとめです。

求人票は①自分で調べる!②エージェント経由 ③ハローワーク(意外とおすすめ)

受験の際は職務経歴書を書いてみましょう!書く際は以下に注意!
①独りよがりな職務経歴書 ②具体的でない(数字でわかるものが書かれていない)③メリハリがない

そして、キャリアアドバイザーの方の力も頼りにしましょう!

以上が、求人票の探し方と職務経歴書&受験の仕方についてでした。
一つ一つがブログの記事①個分になりそうなぐらいの内容はあるので、補足のブログを今後は書いていきますね。

次が民間までの道のりの③です!

公務員が転職する方法③(内定と条件面談と転職決断)元公務員が民間へ転職するまでの道のり

ではまた!