転職するかどうか悩んでいる人に
悩んでないでとりあえず転職活動してみようぜ
という話をこちらの記事↓でしました。
公務員から転職するか悩んでいるあなたへ【元公務員人事が実体験からお伝えしたいこと】今回は、じゃあ実際にどうすればよいのかという話をしていきたいと思います。
目次
公務員として辞めるには、一番は3月31日退社か9月30日退社を考えたいところ
今の自治体とどれくらい円満に退社するかというところで変わってきますが、、、、、笑
私としては、リボルビングな世界を提供したいと思っているので
できるだけ退職も丁寧にしていただきたいものです。
詳しい転職時期は以下をご参考ください。
りゅうの実体験からお伝えします。民間への転職時期っていつが正解?(タイプ別時期と戦略)この話で行くと、11月からの4ヶ月短期決戦、6月からの4ヶ月短期決戦をおすすめしています。
大きな転職の流れは以下の通り
STEP1:自己分析
STEP2:求人を探してみる
STEP3:職務経歴書をつくり2次、3次、最終と受けていく
⇨落ちたら STEP1やSTEP2に戻る(泣)
STEP4:内定!
⇨でも実はここでは気を抜けない!生活のためにはこの後が大事!
STEP5:条件面談
⇨年収や会社の雰囲気を感じましょう
STEP6:転職決断
⇨会社の人事に話をして晴れて転職ですね!おめでとうございます!
という形になります。
かなりきついのが、STEP5まで行った後、STEP③に戻る状況ですね。
もし、あなたが地方に在住なのであれば、地方の給与水準というのはかなり低く、
条件面談の際にあきらめてしまうということが多くあります。
詳しくは後ほど。。。。
では、一つ一つ詳しく見ていきましょう
何故、自分は転職をしたいのか。本当にこのままではだめなのかを考えましょう。
自己分析のおすすめは3つあります。
1つ目は「5度掘り」をおすすめしています。
自分が辞めたい理由や転職したい理由に5回「何故?」をぶつけます。
ちょっと面倒くさいですが、これが、今後の転職の軸になってきます。
例えば、「人事の仕事をずっとしたくて転職したい」とした時、
⇨何故?「人事の仕事にやりがいを感じている」
⇨何故?「人の成長や関わる仕事をした上で組織がより良くなるのが良い」
⇨何故?・・・・・・・・・
と繰り返し、答えが出てこなくなるぐらいまで考えることをおすすめしています。
5回といったのはある程度の感覚で、基本的には、出てこなくなるくらいまで考えてもらいたいです。
きっとあなたの根本が見えてくるはずです。
2つ目は本を頼りにやってみましょう!本の自己分析にはこちらの2冊の本をおすすめしています。
この本が良いのは実践的なこと。(すぐに転職活動に使えます!)
科学的な適職に関しては、自身のこれまでのキャリアを改めて棚卸しして転職の軸を見つける事ができます。
しかも、実際に書くことで、内面が見える化、自分が知ることができない自分の軸を持つことができます。
一方メモの魔力については、メモのとり方がわかるのはもちろん、巻末の自己分析を幼少の頃から直近までできるのが非常に良いです。
意外と幼少期の感覚というのが自分の根本になってたりします。
知らなかった自分に出会えたり、再認識できたりします。
3つ目がエージェントです。
私がおすすめするのはリクルートエージェント
私は、とても良いキャリアアドバイザーの方に出会うことができ、棚卸しもできました。
ここで紹介いただいた求人に内定を頂いたのもあります。
結果的には、自分で申し込んだ会社に内定をいただき、そこに決めましたが、かなり親身になってくれて、何もなければ、リクルートエージェントで決めてたかもしれません。
もちろん、キャリアアドバイザーとの会う合わないがあると思いますので、en 転職やマイナビのキャリアアドバイザーでも良いかもしれません。
私自身も、4社のキャリアアドバイザーと面談して、結果的に、相性が良かったリクルートエージェントさんと二人三脚しておりました。
エージェント使ったほうが良いか?という疑問も結構あるので、それについてはまた今度お話しますね。
さて、転職に向けた全体像とまずは、自己分析のところをお話させていただきました。
時期や全体像を知ることは、船で言う航海の道筋を立てるために必要なものです。そして、自己分析は船を進めるための必要な羅針盤となるもの。
是非、次のステップに進むためにも、必ず真剣に取り組んでください。
ここがブレるとどうしても目の前のことに囚われすぎてしまいます。
次は、求人を探してみる、職務経歴書をつくるについてお話します!
公務員が転職する方法②(求人票と職務経歴書)元公務員が民間へ転職するまでの道のりではまた!