「公務員って本当に楽なの?」「中途で入れるの?」そんな疑問、ありませんか?
こんにちは、りゅうです。私は実際に市役所で7年間働き、採用面接も担当していました。今日は、公務員への転職を考えているあなたに、リアルな実態をお話しします。
目次
📊 データで見る公務員転職の現実
最近、こんな変化が起きています:
- 民間経験者採用試験:全国の約7割の自治体で導入済み
- 年齢制限:59歳まで受験可能な自治体も登場
- 試験時期:民間との併願がしやすいよう早期化・通年化が進行中
つまり、今がチャンスなんです。
🏛️ 国家公務員 vs 地方公務員:どっちがあなたに合う?

国家公務員の場合
「日本を動かす仕事がしたい人向け」
✅ メリット
- 若手から管理職と直接話せる貴重な経験
- 日本全体に影響する大規模プロジェクトに参加
- 専門性を極められる
❌ デメリット
- 勤務地は基本的に東京・霞ヶ関
- 転勤の可能性
- 責任とプレッシャーが大きい
地方公務員の場合
「地域密着で人の笑顔が見たい人向け」
✅ メリット
- 市民から直接「ありがとう」と言われる喜び
- 多様な部署を経験できる(飽き性の人に最適!)
- 地元に貢献できる実感
- 通勤手段が豊富(電車、自転車、徒歩など)
❌ デメリット
- 窓口でのクレーム対応も多い
- 部署によって忙しさが大きく違う(いわゆる"部署ガチャ")
- 3-5年で異動がつきもので専門性を高めにくい
🚪 2つの転職ルート:あなたはどちらを選ぶ?
ルート1:大卒程度試験(一般枠)
- 対象:おおむね26~30歳まで
- メリット:採用枠が多い、職歴不問
- 向いている人:まだ社会人経験が浅い方
ルート2:民間経験者採用試験
- 対象:実務経験5年前後〜59歳まで
- メリット:専門的な筆記試験はない、経験が評価される、論文・面接重視
- 向いている人:これまでのキャリアを活かしたい方
💡 元採用担当が教える「面接で聞かれる質問」ベスト5

志望動機、自己PR、自己紹介以外でよくある質問はこちら:
- 「なぜ公務員ですか?」 →市役所、県庁、国である理由など、ありきたりな回答はNG。具体的なエピソードが必要
- 「この自治体を選んだ理由は?」 →HPを見るは必須。可能であれば実際に足を運びましょう
- 「民間経験をどう活かしますか?」 →転職者の最大のアピールポイント
- 「失敗したことはありますか?」 →失敗から学んだことが重要
- 「これまでで一番頑張ったことは?」 →一番頑張ったことと公務員の業務の親和性
💡 裏技:地域の課題を3つ答えられるようにしておこう
⚠️ 転職前に知っておくべき「公務員の現実」
😊 思っていたより良かったこと
「市民からの感謝の言葉が想像以上に嬉しい」
- 窓口で「助かりました」と言われる瞬間
- 自分の仕事が地域の役に立っている実感
- 職場の人間関係が良好(ノルマがないから心に余裕)
「福利厚生が本当に充実している」
- 夏季休暇を好きな時期に取れる
- 住宅ローンの審査が通りやすい
- 各種手当が手厚い(休職についても長く休める)
😅 思っていたより大変だったこと
「部署によって忙しさが全然違う」
- 税務課の確定申告時期は地獄
- 企画系部署や法務系部署は深夜まで資料作成
- 観光系やスポーツ系は春、秋の土日が激務
- 窓口業務は精神的にキツイことも
「デジタル化の遅れにイライラ」
- いまだに紙文化が根強い(印鑑必須)
- 古いシステムに慣れるまで時間がかかる
- 民間から来ると効率の悪さを感じる
📚 最短合格のための学習戦略(1年の場合)
Phase 1:情報収集(転職1年前〜)
- 志望自治体の試験日程チェック
- 過去問の傾向分析
- 現職公務員との情報交換
Phase 2:基礎学習(6ヶ月前〜)
- 教養試験対策(特に数的処理)
- 論文の書き方練習
- 時事問題の勉強
Phase 3:実践練習(3ヶ月前〜)
- 模擬面接の受講
- 論文の添削
- 最新の自治体情報収集
人によりますが、1年で受けるなら上記かなと思います。
筆記試験対策は早ければ早いほど良いかもしれません。
🤔 転職して後悔した人・成功した人の違い
❌ 後悔した人の特徴
- 「楽だから」という理由だけで転職
- 特定の仕事にこだわりすぎる
- コミュニケーションが苦手
- 成果主義に慣れすぎている
✅ 成功した人の特徴
- 社会貢献への本当の想い
- 異動を成長の機会と捉える
- 市民とのコミュニケーションを楽しめる
- 長期的なキャリア設計ができる
🎯 転職成功への3ステップ
STEP 1:自己分析を徹底する
- なぜ公務員になりたいのか?
- 民間経験をどう活かすのか?
- 10年後のビジョンは?
STEP 2:情報収集と準備
- 志望自治体のリサーチ
- 試験対策の計画立て
- 現職公務員との面談
STEP 3:実行と継続
- 学習計画の実行
- 定期的な進捗チェック
- モチベーション維持
📝 最後に:元採用担当からのメッセージ
公務員への転職は、「安定」だけが魅力ではありません。
本当の魅力は:
- 社会に貢献できる実感
- 市民の笑顔を間近で見られる喜び
- 多様な経験を通じた成長
- ワークライフバランスの実現
でも、現実には:
- 部署による忙しさの差
- 年功序列の給与体系
- デジタル化の遅れ
- 様々な市民対応
これらも存在します。
大切なのは、リアルを知った上で決断すること。
「最初から公務員だけに絞らず、民間も含めて選択肢を持つ」
これが、後悔しない転職への第一歩だと思います。
👥 転職成功者の体験談を随時更新中!
公務員転職のリアルな情報を、今後もどんどん発信していきます。
気になることがあれば、コメントでお気軽にご質問ください!
📧 転職相談・質問はDMでも受付中!